30代からでも遅くない!首元のシワをなくして8歳若返る!
2018.8.11首元のシワってどんなもの?原因は?
年齢を重ねると首の上から首元にかけて横方向に刻まれる首のシワ。ある日ふと鏡を見て気付く…。そんな方が多いです。
さらに、年齢により頬が落ち、アゴのラインが下ると首も影響を受け重みでシワが深まることもあります。
首元のシワの原因はいくつかあります。
「加齢による首を支える筋力の低下」「紫外線の増加」「枕の高さ」「乾燥」「表情筋の低下」などが挙げられます。こう見ると、「加齢だけが問題でない」ことが分かりますでしょうか?
今からケアをしても十分若返ることができます。今回は首元のシワをなくすケア方法をお伝えします。
■ケア方法① 朝・就寝前に「美容オイル」を塗り、保湿をする
自分ではなかなか気付きませんが、首は顔よりも皮膚が薄く、乾燥しやすいです。乾燥肌には保湿が必要であることと同じで、乾燥しやすい首も徹底的に保湿が必要です。
朝と就寝前に、美容オイルをたっぷり塗ってください。(手のひら半分位の量がベストです)こまめにつけると、シワがだんだん目立たなくなってきます。
使用するオイルですが、つけた心地が「さらさら」なものより、「しっとり」したものを選択することをおすすめします。
顔は、肌に合ったタイプのオイルをつけるべきですが、首は「とにかくしっとり、しっとりを逃がさない」オイルを使用すればより効果が高まります。
■ケア方法② 首にも年中日焼け止めクリームを塗る
顔は年中日焼け止めクリームを塗っている方が多いですが、首にも塗っている方は少ないのではないでしょうか。紫外線を浴びると、肌のハリに必要なコラーゲンやエラスチンという成分ダメージを受けるので、シワが増えます。
また紫外線は表面だけでなく、首のシワの溝にまで入り、首のシワに沿って色素沈着します。そうすると、シワがない部分と色のコントラストができてしまい、年を取って見えてしまいます。
そのため、顔と同じように、紫外線から守るために首にも年中日焼け止めクリームを塗ることをおすすめします。
使用する日焼け止めは、「低刺激」なものがおすすめです。首元は顔に比べて、さらに敏感です。可能な限りボディ用ではなく、フェイス用の日焼け止めを選択するようにしましょう。
■ケア方法③ お風呂あがりに首のマッサージをする
先程、オイルで保湿が必要だとお伝えしましたが、オイルを塗る際に「首のマッサージ」をすることがより効果アップに繋がります。首のマッサージは①横方向 ②縦方向 の2パターンあります。
①横方向
首元にできるシワは横方向のものがほとんどなので、まずは手にオイルを塗って左から右へ手を滑らし、オイルをシワ元に馴染ませましょう。そうすることでシワが保湿されて消えやすくなります。
②縦方向
鎖骨周辺からアゴにかけて下から上へ手を押し上げましょう。これは、顔のたるみを減らす効果があります。顔のたるみが減れば、重みで首の皮膚が下がることがありません。そうすれば首のシワもできにくくなります。
首のマッサージ後はしみこんだオイルを逃がさないようにレンジで温めたホットタオルで塞ぐことも、より効果が表れやすくなります。就寝前にホットタオルを首に当てることで首元の血流も良くなり首元の血色も良くなります。
30代、今から実践すれば1カ月で8歳若返ることができます。
いかがでしたか?今回は首元のシワの症状と原因、そして対策方法についてお伝えしました。
今からでも①~③のケア方法を実践すれば、1カ月で8歳若返ることも可能です。
「首元は年齢を表す」と言われますが、首元から若々しい美人になりましょう。
※個人の感想で効果効能には個人差があります